2016年11月5日土曜日

波と穴

1年半前からの体調不良が良くなり、読書に集中できるようになった。今、あらゆることが鮮明で、スラスラ頭に入って適した場所に溶けていく。
言語で思考する次元と感覚的な手応えや反応、それが混ざり合うと自分のエネルギーが波のようにうねる。
思考と感覚をないまぜにしたエネルギーが波のように働き、深い穴を形作る。
この感覚、わかるだろうか。
第三の眼でみている、ような感じ。

ももちゃんの作品のように、先の見えない深い深い闇は、穴ではなく黒く塗りつぶされた画用紙なのかもしれない。

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