知恵と前向きなエネルギーは「落ちていく」「垂れていく」「衰えていく」という重力への大きな抵抗力だと私は思う。

2017.06.20

専門的である必要もオールマイティである必要もない。 個人差という造形物を積み上げたり当てはめたり削り取ったり調合していくと思いもしなかったものが生まれる。

2017.06.10

いい刺激を一番大切にしよう。

薄い膜の中に手を突っ込むと熱くてねっとりした臓器が鼓動してるんだ。

その物質としての肉迫も、透明な物理現象も、漂着を夢見て移ろい続ける心も、ずっと感じていたい！

日暈

今日は太陽の周りにまーるく虹が出てるのを見かけた。
太陽ジリジリ、コンクリートジリジリ、あの信号渡って左、ジリジリ。
「ふ！」と空を見上げた。
なんで「ふ！」となったのかよくわからないけど、「ふ！」となったんだなぁ。
ともを

まえおき

自分の中には様々な職業の人物がいる。
デザイナー、編集者、学者、風来坊、先生

自分が学んできたこと、感じてきたことを体系的にまとめたいと思う。

何かを感じるたび、何が起きてこのような気持ちになったのかを考える。
そして自分以外の人たちが同じことを感じるときは一体どんな状況なのだろうと考える。
このような感情はどうやったら他人に伝わるのだろうと考える。

何かが伝わってくること、何かを伝えることについていつも考えてきた。
それが「表現」や「教育」につながっているし、文章を書く行為とも結びついている。

私にとっては「表現」することも「教育」に関わることも同じ流れの中にある。

聴こえなくても音楽が鳴っているのを感じる

毎日勉強をしているような日々だな。端的に。

見るために目を瞑る。

絵にするために、絵にしない。

絵に込めようとしない。

込めようとすることはコントロールしようとすることで、制御しようとすることで、正義を行使することに似ている。

宿ることはなるようになるということで、それは雨が降れば土が濡れるようなことで、さらに土が濡れれば植物が栄養を吸い上げて成長できる。そうやって縁が繋がっていく。とても自然に出来事や現象が結びつき、廻り続ける。変化し続ける。回転し続ける。

勝手に「宿る」ことを目指す。

だから下半期は「素直」と「リラックス」をテーマにした。

それで、生と世が共振するように。

死が再生する。

表現しきれない コントロールしない

私の心の中の 言葉にできないけどリアルな 聞こえないけど響いている 

掴める光  意図を越えて宿る

兆し  V I B E S  理