2020年4月22日水曜日

4/19

1/24に北京から帰国してかれこれ3ヶ月弱、張り詰めてたものが限界に達した。
今や月に10時間もない、勤務時間。
すくねえすくねえ。そのうちの2時間がすぐあとに控えていた。
うおおん、うおおんってむせび泣いて、すぐあとにリモートで仕事。
生徒の活動を聴きながら、今できることをそれぞれの想像力で実現しようとする姿勢に鼓舞された。
相手に伝える言葉が全部自分に帰ってきた。



ものすごいスッキリして、体がポカポカしてきた。

探り探りzoomやslackを生徒との間で活用していく中、小学生時代家が遠い友達とFAXを使ってお手紙交換していたことや、小学生の時にフリーのゲームをダウンロードして製作者に感想のメールをしたところから始まった年上のメル友のことや、心が孤立してインターネット上で知り合った人に支えてもらったことや、実は対面ではないやりとりの中で絆を築いていったいろんな出来事を思い出していった。

考えてみたら、デジタルも度を超えるとものすごいアナログに戻るんだなと思った。
光の速さで遠くの人と交信することで、野生的な直感を取り戻すようなこともある。

姉におねだりして貰ったホームスター クラシックで星を眺めながら寝るのが楽しい。
めちゃくちゃ自転車で爆走したあとだと、寝つきが良いので嬉しい。
散歩しすぎで筋肉でふくらはぎが太くなり、ずっとコタツの中で過ごしてたら太ももがぱんぱんに太くなった。

筋肉つけて体引き締めて軽やかなボディーを手に入れたい。
色んなことに気づけて、よかった。
特に、自分の未熟さと向き合えてよかった。

おしまい。

2020年4月4日土曜日

絵描いてる時って、普段と違って心に向き合うよね。
聴診器で心臓の音聴いてるみたいな感じかなって思う。
そして自分の心と対話する。だから、今何がしんどいかちょっとわかる。
そして心が少しずつ開く。
この気持ち、わかりません!?
沈む時こそ、意味のない落書き続けないとなーと思った。

3/25〜4/3

1週間が長くて短くて濃くて薄い。
朝起きるたびに、ニュースを見、現実がよくわからなくなる。
外はぽかぽかしていて、花がいい匂いで、トカゲがパササ、パササと走ってる。

命についてものすごく悩ましく思う日中と、自分の声に励まされるバスタイム。
虚ろな夜明け。オルテガの大衆の反逆をポッケに差し込んで週に一度だけ、電車に乗る。