2017年9月26日火曜日

応援と鼓舞

ふしぎだな〜が口癖
黄昏時のような、昼と夜の間のような、ちょうど不思議な時間ていうのが心にもあるようだ。
あっちでもこっちでもない、言葉にできない。できるような、できないような。
もう少し食べられそうだけど、食べたら満腹になっちゃう。

行きすぎると疲れるんだけど、あんまり離れても張り合いがないのね。

自分のことも他人のことも、応援して、応援することで自分を鼓舞して。
なかなか前にすすめない。一番大事なのは考えないこと。ただやってみること。

蓮の花、とうとう枯れてしまった。
また来年会おう。今まで知りもしなかった細い路地の蓮池。
出会えてよかった〜〜。


作品つくったり、ギター弾いたり、漫画描いたり、本読んだり。
いつも戦ってたい、磨いていたい、ぴりりと引き締めていたい。
毎日リンパマッサージ。続いてる。
休みの日は焦る。休みなんていらない。
絵を描くことが仕事になるように、頑張ろう。

売れる絵を描くことを頑張るんじゃない。リラックスして集中できる時間を捻出し続けることを頑張るんだ。

2017年9月25日月曜日

よく動くもんだ

素直になるって大変。人のせいにできない。
気持ちがいいけど、独りよがりにはなりたくない。
照れ臭い。
さあ素直になろう。
せめて絵の中では。
この家の中では。
良い知らせがきたときは。
素直に嬉しい声を出そう。

2017年9月22日金曜日

ともの恩返し

以前命を救ってくださったフリーの編集者の方に「漫画を描いてください」と言っていただいたので、描きはじめました。まずは日記から。悲しいこと、嬉しいこと、毎日の気持ち、そういうの描いてます。
大学時代に理策さんに「写真続けてくださいね」って言われたのもずっと忘れられない。

私の漫画、私も好きさ!下手とか上手いとか、そういうの気にしないで楽しい気持ちになれるから好きさ。

視界のスペクタクル

朝日にスカッと救われるね。
くるりの新曲聴きながら、川沿いの通勤路を大股でずんずん歩くのがスペクタクルを感じて楽しい。
一番面白い映像は自分の目に映る世界だなって感じる瞬間。
私の目線で見えるものが変わっていくの楽しい。
当たり前じゃないことがたくさん「当たり前」って表情で駆け巡る。本当は当たり前じゃないのに!
一つ一つに意味があるんじゃないかと、予感や兆しを感じさせて私を惑わす。いや、私はその感覚と戯れる。
しっぽの丸いネコが通り過ぎるだけで、死角から花壇に目がけて蝶が飛ぶだけで「ナイス演出」と声をあげたくなる。


お酒の吊り広告の香川照之はその表情でいいの?美味しそうというより、面白いけどいいの?


新しいバイト頑張る。
買うことをもっと楽しく、本気で
買われた人に感謝と、よかったね!の気持ち
これをまず心がけよう。


これはちょっと前の写真だけど!

秋を感じる。楽しいなぁ。都心でも季節を敏感に感じていたい。






2017年9月18日月曜日

漫画1 2017.1.20





当時小学2年生の女の子への個人指導の一コマ。

※春画を持参したのではなく、ある画家の画集に画家本人が参考にした図版として春画が描かれていたのです!さすがに、わざとではないです!


人を喜ばせたいという前提と、自分を超越したいという目標。
さあがんばろう。

2017年9月17日日曜日

自分勝手に手に入れること

青が 青のまま私の中に入り 青い色鉛筆が塗られる。
選ばずに 経験で手に入れることがそれだ。(自分で言っててよくわからないけど

目の前にあるものが全部 全ての規範を無視し、自分の中に入ってめちゃくちゃに絡み合い、誰もが想像しないような脱線をして自分の経験を越えていってほしい。

表面が表面を覆っていく。
皮膚の上に皮膚ができていく。

私たぶん、芸術家っていうか、哲学家?なのかな?
先生かな。
アート、ってなると急に気張っちゃうんだよなあ。

筆の運びとか、熱い気持ちとか、やる気とか、意欲とか、ただそういうのに心打たれる。
作品の前に言葉があったり、なかったり、どちらもある。
言葉にならないときも、言葉が溢れるときもある。
でも毎回、体がふわっとしたり、頭の中でイメージが動き出したり、言葉じゃない何かが踊り始める。あ、また行けた。未知の楽しい世界。ていう感じ。

作品つくるの難しいな〜。
ほんとに難しいな〜。

アニメまじで頑張ってつくろ。
楽しいことをやるのって難しい。
楽しいって、なかなかなくって。
生ぬるくならないように。

思い切り遊ぶことの難しさ。

作品の中では思い切り、思い切り、おもいっっっきり。

2017年9月13日水曜日

疲れてますね

表層意識じゃなくて深層の意識でわかってればいいじゃないか
それはきっと人に伝わる
作品をつくろう
愛と夢とリラックスで

たまに本気でできるとき

文章の精査を本気でしてるとき、思いやりと心くばりと鋭い視点が緻密な網を張る。という感覚がある。
スマートフォンの画質がどんどん良くなるみたいに、私も解像度を上げている最中なんだろう。
程度の差だけなんだろう。

クロッキー帳とペンは大発明だと思う。素敵な文化だと思う。

マジックリアリズム

私は、魔法を知覚するときがある。
魔法はきっと「根拠のない自信」みたいなものだと思う。

なんとなく誰かと気持ちを共にしている気がして元気が出たり、その知覚が境目をなくしたとき、魔法を感じる。


「許されている」という感覚、「流れに乗っている」という感覚、「時間を忘れる」という感覚
色んな人間の知覚は、色んな宗教とも繋がっている。

生き物たちは神秘や魔法やエネルギーとなんらかの形で接続し、感じ取っているはずだ。

分子は温度が高くなると動きが早くなるらしいけど、「あー分子速い速い!」て感じたことはない。
めちゃ速いから目に見えないのかな?
ちょっと遅いから水は見えるの?
動かないから物はしっかりと見えるの?

私たちが見ているものはすべて動画だ。その前提があるから、絵だって物だって写真だって動画だ。

ミラーニューロンを知ってる?
他人の行動を見て、頭の中で同じことを再現してしまう脳神経の運動のことらしい。

絵を観てるとき、視線が動く。同時に脳神経も運動して、心も動く。
全てが動画なんだ。

目に見えるものを信じるという人も、極めれば目に見えないものを見ることになるだろう。
何故ならそこに境目はなく、延長線上にあるから。

目の前の出来事を乗り越え続けたら、人は世界の感じ方を更新していける。

2017年9月12日火曜日

「あなたが何事もなく元気なときは、必ず誰かの無償の愛が支えになっている」という言葉をこの頃よく思い出す。
普通に元気だな〜、ポテポテ
って歩いてるときにこれを思い出して、もしかしたらあの子やあの子やあの子のおかげかもしれない。と思って、ありがとねっ!て心の中で言う。
ブワーっと気持ちが外に広がっていく感じがする。
ごめんね。とも思う。
自分では気づかないことって沢山あるから。
きっとみんな、もー、て思いながら、チャラにしてくれてるんだよね。

2017年9月11日月曜日

追従したり手放したり

サラリーマンはクーラーが効きすぎる車内で私をあたためてくれる。大きく電車が揺れても微動だにしない。毎日混み合ったラッシュアワーで仕事へ行き、ヘトヘトでも満員電車に乗って帰宅する。会社大変なのに。
心に余裕がなくても我慢する。
サラリーマンは満員電車のマナーもルールも身に染み付いているプロフェッショナルだから、いつもありがたく思う。私は小学校1年生から満員電車で通学してたから、勝手な仲間意識がある。
満員電車に慣れない人たちはすぐわかる。肩かけカバンを前に抱えない。ポニーテールがしゃかしゃか顔に当たる。すぐふらつく。
満員電車リテラシーは別にあってもなくても良い。



高校の職員室に行くと先生たちがみんな同じ格好をしていて、自分もよく見ると似たような格好をしていて、笑っちゃう。

昔はスーツが苦手だった。
制服の子たちに囲まれるのも苦手だった。
いつのまにか慣れてすんなり受け入れている自分も変だなと思う。
学校にも制服、卒業して就職してもスーツ。
抗わないほうが簡単だけど、何かおかしいとは思わないのかな。
創造することに本気を出す機会はあるんだろうか。

本気で手に入れたものは、その人を高める良い循環を生み出してくれる。
金がいくらあっても、本気でお金を使うのは難しい。


移動中は制作ができない。
踊るしかない。
心の中でも思いきり踊ることができる。

最高潮を更新するために生きたい。



誰のため

自分のために作品つくってるんだ!と思うときと、他人のために作品つくる以外のどんな理由があるというんだ!と思うときとどっちもある。

根を掘っていくと、自分や他人の区別なく「魂」に向けて制作意欲を燃やしているんだと気づく。

自分も他人も。
人間だけのためだけでもない。
私はこのエネルギーと関わりあっているんだ。

地球のエネルギーをちゃんと感じてる?
土地のエネルギーの呼吸感じてる?
しっかり吸い上げて、エネルギーの媒体になるんだよ。


生きる活力を支える曲
ウルフルズの「あついのがすき」
くるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」
元気でる!

2017年9月10日日曜日

目の前が暗くなる。
猫背になって下向きになり、体が閉じていく。
そんなときは手を開いて、体をふんわりと広げて、風になびく木々を見て、真っ暗な空を見上げて星の光を探す。
自分の心を宇宙に飛んでけってやると、自分の心がすっきりして戻ってくる。
不安なんてないな。
いつもちゃんとうちに帰れる。

今日は夏の大三角が見えた。

2017年9月3日日曜日

たとえば

気持ちを抑えると浅く淡い色味になりがち。
動揺して原色を使えばひとたび淀み濁る。
深く鮮やかな発色を目指して配合を変えて実験し続ける。
そんな時期

2017.9.2 note

一年前の私のトークを聞いた中学の後輩が、話が二転三転していくのがリアルで面白かったって言ってた。そしてそれを全て受け止める村上慧くんもすごいと。

私の作品はリアルと幻想と深層と表層とが行ったり来たりしてるから物の見方が崩れるというようなことを大学院の友人に言われた。

ノート開くと絵と文がごちゃまぜだったり、私はきっと色んな垣根を曖昧に生きてるんだな。

ニュー

私がなりたい、というか私ができそうな先生は正しい答えを教えてくれる先生じゃなくて、人それぞれにかける言葉が違う先生。

各々に問いかけを呼び起こす人になりたい。それは作家だ。
アーティストは必ずしも作品を作る人ではない。

私はアーティストという名に惑わされず、絵を描いたり遊んだり色んなことを面白がって試して、楽しく生きていきたい。