2014年10月22日水曜日

fish///

手先が冷える季節になってきた。
作家やキュレーターが二週間うちに滞在し、多いときは5人で暮らしていた。
1人初対面の方がいて、ミヤタさんにとっては2人いて、なんだかとてつもなく濃かった。

何かがはじまると、何かがおわる。
風が吹けば、そこに留まるもののいくつかは飛んでいってしまう。
新たな風が吹いて、季節がめぐり、また出会うのだろうと思う。
ふいに会いたいと思うのは、とても自然なことなのだ。


このごろ最も素晴らしいアルバムはFISHMANSのKING MASTER GEORGEです。


こんな中、家から足をはみ出して夜を過ごしている人がいるなんて、どうか風邪をひかないように祈る。

2014年10月19日日曜日

アートイベント、1年の締めくくり、無事終了。

終わったよ。
終わったよ。

なんて濃い日々だったんだ。

気持ちがあとからあとから、じんわりくる。

私は、もとの場所に戻って来たような感覚だよ。

しみじみと、わくわくが、まだ心の内でせめぎ合っているよ。


あー!!


おわったよー!!!!






2014年10月2日木曜日

昨年カレー屋でバイトしてたとき、毎日毎日25年もカレーを作り続けてるこのおやじは、この頑固おやじは、魂を守っているんだな。と思った。
ここでカレーを作ることで。

彼は魂を守っている。だから旅に出ることができない。
彼は魂を守っている。だから旅人たちが訪れるんだ。



好きな女の子、好きな男の子の話をしている時と、ビールを手に取った時の私は満面の笑みだそうだ。


インド占星術のホロスコープも、それを見ることがない人間と、見ることがある人間に別れるらしい。
友達にホロスコープの話をしたら、私は見なくていいって言っていた。
彼女は出会わなくていいということなんだなと思った。
単なる占いではないということを感じる。


素麺を二束食べてみたら、苦しい。お腹が、いっぱい。
なんとなく素麺の盛り方が複数のかたまりに分けた盛り方だから、二束くらい使う気になっていた。
お腹いっぱい。


今日は絵を描き直す。ぐうたらとのんびりと、描き直す。

2014年10月1日水曜日

開け その感覚を

ギリギリのものを食べて食中毒か
疲れてるのにおビールのんでイチョウがイテテなのか
お腹痛いから寝転びながらできる制作をしようと思い
絵画作品に取りかかっていた

疲労と痛みによる高揚感の中、感覚を鋭く研ぎすます
踊ろう
自分で歌い、指揮をとる。
ふわっ ふわっ と手をゆらす

心のままに おもむくままに
風のように 何も持たずに踊ろう

全てを捨てて 感覚のままに
心も頭も捨てて 体のままに

そう 感覚を開くとは 肉体の感度を全開にすること。

迷いながら 感極まりながら 踊りながら 歌いながら 線をただ傍観してみた。

開け その感覚を

祈ろう 君の感覚に

私の全てをこの画面に捧げよう 美しい純度100%のエキスになろう