2019年7月29日月曜日

誤解をおそれない

芸術家がすき

最近まで学校の先生などをしていたせいか、むかし他人の噂話ばかりを気にして苦しんだせいか、自分がどう思われるかばかり気にして、かつ先生っていう役割がやだなあ〜なんて思っていたせいか色々と自己矛盾があり、不安があり、そして退屈さとやるせなさがあった気がします。
自分でありたいのに、自分ってなんだかよくわからなくなっちゃってたり
自分自分っていうエネルギーもなかったというか
先生にも芸術家にもうまくなりきれないモヤモヤした感じでした。

唯一、心が安らかになるのは、小さいお子さんと絵を描いているとき。
なんて素晴らしいんだろうって気持ちになれた。
4歳くらいの子たち、小学生もとっても楽しい。
こういうことがしたいなあって感じでした。

作品制作や予備校の授業は荷が重く感じられた。
そんな日々でしたが。

変わってきたぞ。
ひとつまえの文章にも書きましたが。


もういっかい言おう、芸術家がすき。

オリジナルという言葉

絵と言葉
絵本はその二つで構成されているが
そもそも絵の中には言語が隠されている
言語、鑑賞者が意味を認識できる仕掛けが絵に含まれている。
ドクロから死を想起するなど。
単純にいえばそういうこと。

今はイメージと言語の関係って、どうなっているんだろう?
なんとなく、ネタ的になっているものもあるだろうし複雑になっていたりもするかな。
バンクシーはものすごいクリティカルだね。

イメージと言語について。
よく考えてみよう。

授業案を考えているうちに22歳の頃につくった教育実習課題を思い出したんです。
それで、その内容を詳しく思い出そうとデータを掘っていくうちに、こんな時間です。

そもそも授業案を考えることへの取り組み方が、なんかね、がらっと変わった、というか、戻ったというか、自分の軸に着地した感触があったんです。
そこからふと、昔つくったはじめての授業案というものを思いだしたのです。
それと、今回のテーマが全く同じだったので、ではそれを今どう作ろうかと考え始めてですね。
この時間です。

もう頭がぼやけて何も考えられません。

自分のオリジナルじゃなきゃ楽しくないということがわかったんです。
それで、歯車が回り出したんです。




2019年7月24日水曜日

消し去れ!トラウマ!いいやそれはむずかしい

地球の絵を描いた。

電車の中で本を読むときは、電気グルーヴを聴く。


私、自分の方向性が全然わからない。
よどんだり停滞したり、何かしらの動きをしているなあって見てるだけ。

読書会が面白い。
正直ぜんぜん読めないんだけど、読もうとすること、何度も繰り返し読むうちに言葉が文章になってくること、語り出すことが感じられるようになってくる。


ともだちから白魔術と黒魔術の話を聞く。村上春樹のアンダーグラウンドに書いてあったことらしい。
小説は別の世界へ読者を誘うが、必ず現実の世界に戻してあげなければならないと。
白魔術でなければならないと。

この世には、内と外、内在と超越、さまざまな線や輪郭があり、界層がある。
現実の世界に戻れなくなる、というのは、どういうことなのだろうと考えてみる。

私にとって、夢の中、病気の時の視界の暗さ、これが非現実と言われるものなのか?とも思うし、
夢から覚めた時、下痢が治ったときのクリア過ぎる現実こそ非現実にも思えたりする。


世界は入れ替わっているんじゃないだろうか。


絵を描くことなんて意味ないんだ。

風船が浮いている絵だろうと、クッキーをかじったシルエットの絵だろうと。

全部目に見えないものの話なんだ。

意味わかんないけど、これは自動筆記なので許してください。

絵ってへんだ。フィードバックがある。

トラウマの話。憲法9条は柄谷行人に言わせると、日本の神経症なんだそう。
改憲が問題になっているが、例えばだけど、9条を守るかわりに日本人が全滅したら。
それはとても変な話でしょう。
9条は日本の抱えるトラウマの痕跡なので、それをなくそうとするとトラウマが爆発する可能性もある。
トラウマを乗り越えようとしてトラウマが爆発する、トラウマに触れないようにして全て失う、もし両方の可能性があるとしたら、私たちはどうすればよいのだろうか。

この話が言いたいことは、文明がトラウマを持つことはあり得るのかという話であり、トラウマを解消することはとても難しいことだが、乗り越えることはできるのだろうかという議論なのだ。

そういう考え方をしていくと、守りたい気持ちも、変えたい気持ちもわかってくるということです。

自分にもトラウマがあるからね。

ところで9条という大きな問題をものすごい軽い感じで、しかもよく吟味もしていない言葉で書いちゃってすみません。
でも、考えてみたかったんだ。

2019年7月17日水曜日

もりのきでんしゃの歌ができました!感謝(驚)

もりのきでんしゃの歌を、出版社のみなさんがつくってくださいましたよ♪
てれび絵本みたいだ〜
歌は編集さん。歌詞は社の代表。そして作曲は編集さんの旦那さん。もりのきでんしゃの仲間がちょっとずつ広がっていくと嬉しいです。
いろんな励ましや意見が、次作の原動力になります。
「みんなで幸せになる絵本」と掲げられた以上、「幸せってなんだ?」を考えていきますよ🔥
作詞 松崎義行
作曲 川口卓也
編曲 川口卓也・菅原新治
歌  Mitsuyo
「もりのきでんしゃ」
作・ナカオマサトシ 絵・はやしともみ
もりのきでんしゃ書籍ページ
http://poempiece.com/books/2387
動画はユーチューブで♪
https://youtu.be/CDOgibJbtuY





2019年7月13日土曜日

軌道

運命に任せるとか、乗るとか、変えるとか、
どれに当たるのかはわからないけど
軌道が見えた気がした。
人生のいろんなタイミングの、選択肢が一つ彗星みたいに。

私はいままで本当に全ての可能性に対して不安を持っていたんだ。
まず遠距離恋愛についてでしょ
子どもほしいほしくないというか希望が持てないとか
仕事、生活、恋愛、色々あるけどそもそもなんでいきているんだとかね
うだうだ

それを切り裂く「直感」と「素直な心」を与えてもらいました。

運命を乗り越えるのか、受け入れるのか
どちらでもないような気がするけど
どっちを選んだとしても人生なんだな。

心配かけてしまってすみません。
助かりました。