2011年12月9日金曜日

透明な歩み

大切な人へ



世界は透明な歩みでひと繋がりに連なっている。
波間がゆらゆらと砂浜をなぞっている。
ずっと揺れ続けている。
息を吸い、空気を保ち、吐いて、また新しい息を体内に吹き込んでいく。


透明な歩み。それはその瞬間瞬間で、さまざまな音を響かせている。


色んな命の、色んな魂の、色んな心の、色々な音。



私の隣を随分長い間 守っていてくれた音のする生き物は
私の色んな音を拾ってくれた。全てね。
不協和音が鳴り始めて違う道を歩いてた時期もあったけど
なんかきっと、今は荒波に揉まれながらも同じ川で舟を漕いでるんじゃないかな。

つい最近彼女は新しい船に迎えられた。
彼女はクマさん印の海賊船の航海士として、心の地図を沢山描いているみたい。
ときどき旅の思い出を描いたりしてるみたい。ダーヴィンみたいにね。色んな生き物を。

英語も話せるから、船長は心強いだろうね。

きっと君の周りはいつも色んな音がしてるよ。
自分の歩く音だけじゃなくてね。

それを拾ってまた鼻歌うたいながらカレーを作ってお腹いっぱいになるんだろう。


私の深い友だち。


みんなでお前を幸せにしてやるよ!だから末永くお幸せだよ。



来世でも同じ川で遊べるといいね。わんわんも一緒にね。




友深より


2011年12月3日土曜日

最近描いた絵

1人で暮らしている街の、うちから走って30秒のとこに友達が住んでいます。

よく会ったり、友達の輪を広げてくれたり、頼りになるし温かい人です。

その友達がギターで即興で気分を歌ってくれる隣で描いた絵を載せます。


彼も2つ線を描いてくれました。
その線をうまく使って絵を描いて。
人に描いてもらうとリズムができるのでとても面白かった。


2011年12月1日木曜日

ありのままってなんだ

4月。
6月。
9月。
11月。

色んなターニングポイントがあったなあと振り返ります。

自分は前の自分より成長しているのか?

成長している心の質とともに、エネルギーはどんどん減少していると思います。
それは魂についた汚れのせいなのでしょうか?

私は生きていくほどにエネルギーが減少しており、馬鹿なこと、くだらないこと、他愛のないことを繰り返しながら、自分を甘やかして生体を脅かしてきました。

ちょっと他の人にはわからないような過渡期があり、それは悩んで仕方ないこと・・・と開き直り、リハビリだと思って、自分の悪い部分を責めずに気楽にさせていました。


その最中にも、3つの作品制作の機会がありました。

いずれもギリギリまで追いつめられてから一気に描きました。


最近も、素敵な友達が増え、色んな出会いがあり、また改めて難しい問題もあり、いたって普通の出来事の中で生きていますが

活躍する作家、活躍の幅を広げてゆく友人たちをみながら鼓舞され、励まされ、入魂され、闘志を燃やすようになってきました。


自分と向き合い、自信を持って突き進む。その勇気とやる気を私は今迫られています。


今というか、常に。


口に出して言うのもまた心の表れです。

私がやりたいことは、ありのままの自分をありのままに表現することです。

ありのまま、というのはとてもリラックスした安定した状態で生まれるもの、というか、その状態で出すのが一番気持ち良いんだろうなって思います。

気がおかしくなってるときでもありのままは表現できるんだけど

私のありのままの心の姿って 本来は透き通ってるんじゃないかなと思う
だから透明な心を描きたい


つって 透明な心を外に開いてくリハビリをしていたんだ。


勇気のなさ、自信のなさ、やる気のなさを乗り越えるリハビリだよね。


それはやはり現実を見るということ、自分を見つめるということ、愛するということだったと思います。


真摯にひたむきに。



誰から責められるでもいい。否定されるでもいい。


相手にとって私のやることなんてどうでも良いだろうからさ。


私は私にたいしてベストを尽くさないと、何もかもを裏切ることになるよって言い聞かせています。



私はどこに、どっちの方向に、どれくらいの力で 踏み出すのかな。


自分を試さないと。



なんか決意するまえに一歩踏み出そうって魂胆だけどさ


決意したらまた書きます


決意しないかも。



だから今できる決意だけしとこう。


ベストを尽くす  愛を尽くす。