2020年7月16日木曜日

7/7

死は、神様が与えた「担保」なんじゃないか。

死を感じる時、亡くなった人に触れようとしている


その子の家の最寄駅で水を2本買い、献杯した。
屋形船と花火の絵が書いてあるやつ。
船に乗り換えて、私のいるところからは旅立ってしまったけど
もしかしたら、同じ花火を見ているかもしれない。


私は何かしてあげられなかっただろうかという思いと
ほんとうに気持ちを汲むなら、よくやったって言ってあげたい
でも、その中心にあるのは苦しさ、痛みだったよね
心の奥まであたたかく救われる経験は毎日できるものじゃない
晴れなくても、曇りでも雨でも命は育まれるものだ。
いきることと死ぬこと 両方を育てる
だから両方とも 互いを担保しあって、助け合っているように感じた


さみしいな

触れたいな

後悔するのは自分のためにならないからしない
だけど、すごくすごく大切な人
ありがとう
よくやった
ほんとうに偉かった
よく生きた
よく笑った
苦しいこともちゃんと友達に教えてくれた
へんな虚勢を張らずに
自分のために動いたこともとても偉い

家族の身になったらこんなことは言えない
だけど、

本当に、なんの役にも立てなくてごめん
さみしくて、辛かったね
偉かったよ
ほんと






7/8

死は神が与えた「担保」なんじゃないかと思う

やる気うしなっちゃったらあんま夜更かしした意味ないんだ
明日は明日でがんばるんだ
やることあるんだ

私の言葉は万人に見せるものじゃないから