2014年9月14日日曜日

WALKING IN THE RHYTHM

fishmansのwalking in the rhythmというアルバムを聴きながら外を歩いてきた。
お勝手から外に出ると途端に黒い自然に覆われる。
すっぽりと覆われる。
空を見ながら歩いているだけで、空という地面を見つめながら歩いている気分になる。
空に着地して地面が揺れる。
地面のような空が、歩いている方向と逆に流れてゆく。

瞬く間に星が2つ流れた。
流れた星の光の跡には1人の内臓と透明の衣服がただよう。
fishmansは色んな記憶を呼び起こす。
亡くなった友達がくれた服を着て、出会った思い出の曲を聴いているから。

星空からはいつもインスピレーションをもらう。
何かと繋がっている感覚をもらう。
暗闇に光があるせいだ。

灯りの少ない田舎ですら、外灯が眩しくて邪魔になる。

3日ほど、風邪で寝込んでいた。
その間中、夢と現のはざまにいた。
私の夢によると、このブログの読者は5人いる。

惚」で検索したら意味に「魅力または呪文によるように影響される」と出て来てその文章が呪文みたいだと思った。

歩く流れ。
歩かざるなかれ。

RHYTHM ギリシア語で「流れ」

いつも愛らしい手紙を受け取る。
葉とか花とか空気とか。毎日違う風とか。そういうの「便り」って言うよね。
お返事を書くよ。そんな気分で絵を描くんだ。

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