2014年12月25日木曜日

大掃除

ゴミ捨て間に合わず。
とても素敵な夢を見るが、全て夢。
切り替えようと湯を沸かす。
コタツの中でうだうだといじける。
お風呂が沸いて重い腰をあげる。
ふわふわのシーツやタオル類を洗濯機にぶちこんでお風呂。
靴下は石鹸である程度の汚れを落とす。
そうすると洗濯の時、より綺麗になる。
下着は手洗いする。そうすると綺麗に長持ちする。
英語の歌を歌いながら、どうしたら英語を楽しく勉強できるかなぁと考える。
お風呂から出たらどんな順番で何をしようか考える。
毛穴が開いたところで洗顔をする。
そんなこんなでお風呂を出る。
新しく買った下着をつけてみる。
腰のあたりまであるやつ。背筋がピンとして心地よい。
服を着てから一ヶ月以上放置された洗面台の掃除をはじめる。
誰かがやりっぱなしで放置したものを観察しておくには長過ぎた。
そうこうしてると洗濯が終わる。
ぱぱっと干して下着とマスクを脱水にかける。
タオルがいつもと違う匂い。
新しく入れ替わった洗剤は形は同じなのに匂いがきつかった。
中学生男子みたいだ。そのうち慣れるかな。量は少なめにしようと思う。
洗面所全体を掃除する。
脱水が終わって洗濯物を入れ替える。
コタツで友達がクリスマスプレゼントでくれた小説を読む。
色んな女性の恋愛模様がつづられる短編集。
女性受けしそうな言葉。思考。感覚。共感するけど、内容の強さより読みやすさの勝ち。
自分の午前の働きに少し満たされて、ブログを書き始める。
同居人が好きだという荻上チキのpodcastを聴いてみる。
出た、社会学者特有の早口とリズム。昔仲良かった社会学徒の一派を思い出す。
自意識過剰のこじらせ男子たち。今はどのような大人になっているのだろう。
チキりん達の繰り出す横文字に脳みそが刺激され、本棚の「美学辞典」を思い出す。
今日はそれを読んで過ごそうと思う。
そしてふと気付く。数年前、社会学徒がクリスマスにくれたのがこの「美学辞典」だった。
今日はクリスマスじゃないか。
読むにはとてもぴったりな日和だ、そう思った。

もうすぐ洗濯物ができる。

晴れの日にゆっくり洗濯ができることが嬉しい。
壁画制作をしていた頃は、晴れてればすぐ壁画描きに行き、雨の日は外に干せない。
健康なようで少し不健康だった。

チキりんのラジオ終わっちゃったし、チキンラーメンでも食べようかな。
ダジャレみたいだけど。

1人のときは大掃除がすすむ。
洗濯物を干し終わったら、ギターを弾きながら声に気持ちを乗せてみよう。

0 件のコメント: