ゴミ捨て間に合わず。
とても素敵な夢を見るが、全て夢。
切り替えようと湯を沸かす。
コタツの中でうだうだといじける。
お風呂が沸いて重い腰をあげる。
ふわふわのシーツやタオル類を洗濯機にぶちこんでお風呂。
靴下は石鹸である程度の汚れを落とす。
そうすると洗濯の時、より綺麗になる。
下着は手洗いする。そうすると綺麗に長持ちする。
英語の歌を歌いながら、どうしたら英語を楽しく勉強できるかなぁと考える。
お風呂から出たらどんな順番で何をしようか考える。
毛穴が開いたところで洗顔をする。
そんなこんなでお風呂を出る。
新しく買った下着をつけてみる。
腰のあたりまであるやつ。背筋がピンとして心地よい。
服を着てから一ヶ月以上放置された洗面台の掃除をはじめる。
誰かがやりっぱなしで放置したものを観察しておくには長過ぎた。
そうこうしてると洗濯が終わる。
ぱぱっと干して下着とマスクを脱水にかける。
タオルがいつもと違う匂い。
新しく入れ替わった洗剤は形は同じなのに匂いがきつかった。
中学生男子みたいだ。そのうち慣れるかな。量は少なめにしようと思う。
洗面所全体を掃除する。
脱水が終わって洗濯物を入れ替える。
コタツで友達がクリスマスプレゼントでくれた小説を読む。
色んな女性の恋愛模様がつづられる短編集。
女性受けしそうな言葉。思考。感覚。共感するけど、内容の強さより読みやすさの勝ち。
自分の午前の働きに少し満たされて、ブログを書き始める。
同居人が好きだという荻上チキのpodcastを聴いてみる。
出た、社会学者特有の早口とリズム。昔仲良かった社会学徒の一派を思い出す。
自意識過剰のこじらせ男子たち。今はどのような大人になっているのだろう。
チキりん達の繰り出す横文字に脳みそが刺激され、本棚の「美学辞典」を思い出す。
今日はそれを読んで過ごそうと思う。
そしてふと気付く。数年前、社会学徒がクリスマスにくれたのがこの「美学辞典」だった。
今日はクリスマスじゃないか。
読むにはとてもぴったりな日和だ、そう思った。
もうすぐ洗濯物ができる。
晴れの日にゆっくり洗濯ができることが嬉しい。
壁画制作をしていた頃は、晴れてればすぐ壁画描きに行き、雨の日は外に干せない。
健康なようで少し不健康だった。
チキりんのラジオ終わっちゃったし、チキンラーメンでも食べようかな。
ダジャレみたいだけど。
1人のときは大掃除がすすむ。
洗濯物を干し終わったら、ギターを弾きながら声に気持ちを乗せてみよう。
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