2017年3月26日日曜日

私の脳みそでは、色んな言葉にできない、目に見えないものが駆け抜け、線を残してゆく。それは感情の波動なんだね。言葉にできない、「理解」や「解釈」より深い「悟り」が、私の脳内に名のつけられない現象としてイメージを焼き付けていく。
それを描きたい、と思うけど、実際筆を握って作品を作ろうとすると色んな物質が障害になってなかなか表に出てこない。見ても「これこれ」ってならない。
お風呂に入ってる時は思いつくのに頑張って取り組んでる時は散漫になる感じで。

多分、洗練された一筆に乗せることがまだできないんだろう。
何度も何度も筆を重ねるしかないんだろう。
なかなか形にならないし、なんで目に見えない感覚を絵にしたいのかはよくわからないけど、「観察」を生業とする私には「画家」がよく似合うのかな、とおもう。

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