2012年10月3日水曜日

夜の散歩

雨だったので、今日はアトリエに歩いて行きましま。
帰りは雨が止んでいて、暗闇で少ない光源を吸い込んでキラキラ光る花と水滴に心を奪われた。

私は大学で雑草の写真を撮り始めてから、ずっとずっと、植物を撮るのが好き。
とくに、雨上がりや朝露で水滴をまとった草花や、風景というのが、たまらなく心をノスタルジックにするんですね。
切なく、儚く、でも凛として、美しい。まっすぐ伸びる茎、空に向けて開く花。
薄くて細い花びらにどしっと、ぎゅっと、水滴と押し合ってるエネルギーとか、とっても小さくとっても微細な、命のエネルギーに出会った気持ちになれる。
語り出したら、もー止まらないくらいに、水と、草花が好き。


でも、実は人間を撮るのも好きなんです。


いい写真を撮るのは凄く難しい。
人間を撮るために、デジ一眼が欲しい!
フィルム代や現像代は趣味代として、ライフワークとして続けていきたい。
絵を描くことよりも、言葉で自分を激励するよりも、写真を撮ることのほうがよっぽど癒しになるし、励ましになるし、慰めになるし、自分を見つめる機会になる。


iPhoneですが、花を撮ってて、なんだかすっごく心が浄化された気がします。

なんの変哲もないどこにでも咲いてる君たちが大好きだよ!

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