2015年9月16日水曜日

読書の話

自分の気持ちや発言に常に疑いを持つというのはスーザン・ソンタグに学んだこと。
良心の領界読み返してるけど、時代を想うーテロへの眼差しと反解釈もあらためて読み返したい。
そして他の本も読んでみたい。

小説は普段全く読まないけどガルシア・マルケスの百年の孤独はすごく良かったから好きで、今はコレラの時代の愛を読んで「くつつううう!」と悶えてる。
先輩も同じタイミングで読んでたので面白いですよねって言ったら、日本語訳を読んでる時点で正確には日本文学なのかもしれないが、マルケスやコルタサルの文体ってゾクゾクするって言ってた。
確かに。ほんとに。ゾクゾクするの!不思議な感覚!
そして翻訳という言葉もずっとキーワードになってる。訳文。ベンヤミン、いろいろ読まなきゃいけないものがあるな。
自分の父のように本の虫になりつつある。
やっぱり本て瞑想に近いな。旅でもある。
生身の旅もしたいな。



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