2017年8月7日月曜日

8月 個展のお知らせ




林友深 個展 「あとから響く」
Hayashi Tomomi Solo Exhibition " Latent Resonance "

8月19日(土)〜26日(土)10時〜19時

オープニングパーティー 19日(土) 16時〜19時
(オープニングパーティー イベントページ→https://www.facebook.com/events/329793317461773/?ti=icl

ninetytwo13 by Tokyo Chapter
(ninetytwo13.com)
東京都港区赤坂9-2-13 2階ギャラリースペース
※お越しの際は受付にてサインを済ませてから
2階へお上がりください


Augst 19th sat – 26th sat
Opening Party 19th sat 16:00-19:00( )
ninetytwo13 by Tokyo Chapter (ninetytwo13.com)
akasaka 9-2-13,minato-ku,Tokyo

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その瞬間はよくわからなかったこと
当たり前だと思って通り過ぎていたこと
元気になってようやく気付いたあのときの自分

私は「打たれて 響く」人をかっこいいと思っている。
素直で、しなやかで、透明で、いつも夢を与えてくれる。
打たれて響くような人になりたい。

一歩進んでは一歩後退するような、遅々として進まない人がいる。
でも、何かが少しずつ変わっている。
目を凝らせば見えてくる。ずっと見守っていればわかってくる。
接する点が重なれば、なだらかに線のような流れが育まれていく。

人それぞれの成長の速度がある。
成長しない人がいないことに気付いた私は、遅いことを愚鈍だとは思わなくなった。

あとから響くというタイトルには、様々な気持ちを込めた


打たれた瞬間の衝撃が、いつどのように反応するかを
観察してみよう。


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林友深 HAYASHI TOMOMI

神奈川県生まれ東京育ち
東京藝術大学 美術研究科 修士課程 先端芸術表現専攻 修了。
在学中より茨城県にて常陸太田アーティスト・イン・レジデンスの移住アーティストとして活動。任期終了後、東京にて創作活動を続ける。


私が描く絵は、自分とも他者ともつかぬ、現実とも幻ともいえぬ
何かと何かの狭間でぐらぐらゆれる波間のような幻想のパッチワークである。
世界とは決して確かではない幻のようなものだ。
不可分で不可知な根源へ立ち向かうため、自分の心を開き
ひたすらそこにあるものを見つめ描き続ける。
自我を越えた一瞬を捉えるために。

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Hayashi Tomomi
1988 Born in Kanagawa, Japan
2014 Tokyo university of Fine arts and music Intermedia Art Hibino Katsuhiko lab
2013-2016 Hitachiota Artist In Residence

My pictures are the patchworks of dream like the waves.
They have the energy is drifting between anything.
It’s the truth of this world.

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