2018年1月20日土曜日

忘れる忘れない思い出す

普段思い出さないのに夢にはときどき出てくる友人がいる。

接客のとき息継ぎのタイミングがちょっと変わる。

私が最近心がけているのは「できない」とか「私はなあ」みたいなニュアンスを想像しないこと。

ぐるんと後ろに向き返ってしゃがみこんで過去と向き合うんじゃなく、ぱっと振り向いてぱっと戻り、進みながら考えること。
これを反射的にできるようになるということが、前向きに健康に生きるということなんだと思う。

全ては条件反射。その反射は癖。癖は単純に日々の積み重ねによってしみついた行為。
癖は治せる。
ご飯の食べ過ぎも、お酒の飲み過ぎも、SNSやり過ぎも、コーヒー飲み過ぎも、やだって思ったらやめられる。

今日いいと思ったことが明日わるいことになる。

月は満ちたり欠けたりするけれど、実際は表面におちる影の大きさが変わっているだけ。
しかもその月は、同じ面しか見えておらず、裏側は地球から見ることができない。
人間も同じようなものだと思う。
ここに現れているものは何かの表面でしかない。そしてそれすらも満ちたり欠けたりする。
表面という立体。「欠けた」ように見える影。

100円ショップでなかなかクオリティの高い月の文鎮を見つけて買った。
満月の文鎮だった。
それは球体ではなく、半円だった。

半円の満月だった。

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