あまりに更新しないので誰も見ていないかもしれませんが。
展覧会と、関わっているプロジェクトの紹介です。
◯ATLAS展2011
先端修士1年&博士2年 による 学内展示です。
東京藝術大学の取手校舎にて開催されます。
要するに大学のカリキュラムです。
ホームページ → http://www.geidai.ac.jp/event/atlas2011/
twitter、facebookと連動しており
twitterでは会期まで毎日作家紹介がアップされてるので是非みてください。
TWITTER→ http://twitter.com/#!/11ATLAS
学部から数えて5年目の学内展示ですが、一年の時の一回をのぞき
全作品を同じ場所で展示している私・・。
あそこが一番すきなんだ。
1Fの巨大なガラス面のある、吹き抜けの空間。
そこは自然光がとても気持ち良いのです。
そして私が使っているグラスデコ!貼ってはがせるステンドグラス風の素材。
これは自然光を受けると、とっても柔らかくあたたかい色になるのです。
取手に近い方、芸大生は是非!
◯GTS 観光アートプロジェクト内、 隅田川Art biredge2011内、 アートサイトシーイング内のプロジェクト!『ササクサス +plus』
名前が長いです。
どこを略せばいいのかわかりません。
私が参加している『ササクサス +pkus』は、わが研究室の教授である日比野克彦さんの企画です。
浅草で行われる、作家が地域とコミュニケーションしながら街の中で作品を展開するっていう企画に参加しています。
私はまだ確定はしていないので公表できませんが
またもグラスデコを使った作品でぶちかますつもりです。
テーマは、浅草の人たち、場所の霊性やエネルギーです。
なんか最近、より一層 直感が研ぎすまされたようで、人の心が読めるようになってきたのです。
読めてるかどうかはわかりません笑
自分の心にとらわれのない状態であれば、ニュートラルに人の心をしっかりと見つめることができる。
勿論私は心がグシャグシャに歪むときが多いけど。
心のままに相手を感じようという姿勢であります。。
心が安定しているとき心は波のない状態だから、相手の波動が伝わりやすい気がする。
風一つない湖の水面に波をおこしたら
波がちゃんと向こう側に届くみたいな感じで。
伝え方、伝わり方を意識してるてことかなあ。
とにかく人の霊性やエネルギーに興味があるのです。
深い部分の、相手の心。相手の持ってる波動。
それを感じたい。ただ素直に。
ということで、地域の人たちと関わりながら、私の心が感じ取った「目に見えないエネルギー」を、私の中でぐるりとまわして絵に表現するのです。
錬金術師みたいなものかもしれません。
素材の力を、そのままに、私は取り出したいのです。
何かにうもれて見えづらい、けど確かにそこにあるものを
私は感じ取って、透明なままに具現化したいのです。
それが私の表現活動の目的だと思う。
浅草ではそのような流れでグラスデコを展示します。
展開の仕方については、いずれ。
私の展開予定期間は11月頭から20日までの間です。
がんばるぞう。
GTS→ http://gts-sap.jp/
◯吉原神社 祠の壁画制作
これはたまたまその場に居合わせる形で、参加することになったプロジェクトです。
吉原神社という、昔遊郭のあった地域にある神社。
57年間ほうっておいて暗い雰囲気でよどんでしまった神社を、人の縁によって、明るい神社に生まれ変わらせようという神社のオーナー(?)によるプロジェクトなのです。
そしてたまたま近くに住んでいた美大出身の団体「空鼠」が、とても素晴らしい縁によって壁画を描くことになったのです。
何かの縁、とはよく言いますが、私にいたっては本当にたまたま偶然居合わせただけなので、このめぐりあわせはかなり嬉しかったです。
神様を祠にえがくなんて!!!!
プレッシャーにも震えたし、不安で難しくて頭抱えてました。
しかし良い絵が描けています!(たぶん!)
壁画は現在進行中!
絵を描いてるときは楽しくてしょうがないです。
でも忙しくてなかなか進みません。
詳しくは空鼠のブログにのってます!みてね!みてねえ!
あ!同じブログサイトだ!!
http://soranezu.blogspot.com/
ここ、いいんだよね。ブロガー?ブログポスト?なんていうんだろう。
ま、いいや!
夜更かししちゃった。
ツイッターで紹介される前に更新しなきゃと思って。
文章の練習に毎日書かないとなあ。
昔みたいに、ぺらぺら、さらさら文章が出て来た頃に戻りたいです。
私の一番最初の夢は、「本をつくる人」だったのですよ。
幼児園の頃ですね。
本屋さんになって、自分のつくった本をたくさん人に買ってもらいたかったんです。
超おしゃべりで頭の回転の早い子供でした。
善悪の判断とか全然できない悪い子でしたが。
小学生のときは推理小説を書いてました。
高校は芸術学コースに所属していました。
卒論で卒業しました。
みたいな感じで、文章書くのが小さい頃から大好きでした。
今はなんでかこんなにエネルギーが少なくなってしまいました。
きっと子供は、視野が広く行動範囲が狭い。
大人は、行動範囲が広がるわりに、視野は狭まってしまうのかも。
それが「観念」というものによる「とらわれ」なんだよね。
観念はなんも良いことがない。
慢心と、卑屈と、観念はなくしたい。
けど、根本的な自己愛は、どんな自己犠牲の精神を持とうと思っても、なくならない。
なくなったら悟り開いちゃうんじゃないかしらね。
話が終わらなくなりそうなのでまとめよう!
ひたむきに素直に生きるのがいちばんだ!
それではまた。
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