信念によって歪ませた現実は、その人自身の迷妄となる。
私は勝負が嫌いだった。負けるのが嫌だから。
でも、勝ち負けはほんとはとても大事なんだ。
勝ちってのはある。負けってのもある。それは真実なんだ。
勝ち負けじゃない、ってのも真実なんだけど
勝ちと負けがあるおかげで成長できる視点も絶対にある。
自分と向き合うことが人と向き合うことに繋がるのはもっともだ。
だけど、何もかもを「自分と対話する」というパターンに回収してしまうことは、主観に振り回されやすい、非常に危険な習慣だ。
脆い刃を振り回し、独学で自己を警備する。意味もなく。
攻撃は最大の防御という言葉もある。
心をあたたかく保つために内にこもるのではなく、外に飛び出していくことのほうが健全ていう場合はある。
とにかく行動。とにかく外へ。客観的な視点でものをみる。自分を読む。
バランス感覚を養っていく。
自分に自信がないことを言い訳にしていい時期はもう終わった。
おっかない言葉はいやだけど、優しい言葉は人をふわふわ系にしすぎる。
大好き大好きと言えば言うほど私の重みは増すけれど、その分、受け取った相手は気持ちを軽量化していく。それがバランスの話。
言葉や思考、自分の主観に重きを置き過ぎて、実はその薄っぺらい自我に翻弄され続けていたのだ。
私の弱みは
稚拙さと、主観性の強さ。
良い大人になる。
尊敬する大人たちの指摘に感謝します。
そして、尊敬できる人生の先輩たちの、振る舞いそのものからも沢山学ぶことができる。
感謝。
いやーとにかく甘いなー。甘かった。自分の甘んじていた部分はっきりした。
自分の甘さに負けない。
勝負しろ。
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