自由に好きな絵描いていいよ
って、今いちばんの救いなのかもしれない。
何も汲み取らず
何も求めず
過信せず
ほっとする。
きりっとする。
風を感じる。
それが、自由に絵を描く時の状態のようだ。
いや、そこで描こうと私はきっと決めたのだ。
全部この境地で描けたらよいのだけど。
確かに、誰かに引っ張ってもらう、手を添えてもらう、という描き方もとても良いものだ。
依頼があって、そこに乗っていくこと。
結局どちらにしても、何かには乗り込むんだ。
サッカーボールに絵を描いてくださいという企画。
サッカーボールという条件の中でできることを自由にしていい。
嬉しい。
私、好きな絵を思い切り描く。
友達に「サッカーボールに何描けばいいんだー」って言ったら「好きな絵を描くんだ」って言われて「好きな絵ってなんだ」と思ったけど、私が好きなのは、私がほんっとにリラックスして描いた絵。
ほんっとに集中した感覚で描いた絵。
夕方父から連絡がきた。視界がくらくらする、脳梗塞の予兆に似ている。
姉が心配して終電で父の家に向かった。
寝てたって連絡がきた。よかった。
父が脳梗塞を再発したら、どうなっちゃうんだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿