2014年5月26日月曜日

スケッチ旅行の村上さんきたる


書きたいことが沢山ある。
ついさっきまで書きたい様々なことが頭の中を飛び交っていたのに
なんでか今は空っぽ。

脳天がぼやぼやと熱を帯びていて、
心はとても静かなの。

風が吹くのをやめたからかな。
それとも、心が奪われてしまったの。


正解は、疲れてねむいからでした。
色んなことがあって、書きたいのに、思考したいのに、言葉にしたいのに。
ここ数日、いや1ヶ月かもしれない。
ずっとずっと自分の内外が変化し続けていて明らかになるものも多いが、暗黒も多い。
集中して1人で絵を描きたい。


月曜日から木曜日まで美術家 村上慧が滞在していた。


あまりにも自然にさらりと我が家に溶け込むので、なんの違和感もなく日々が過ぎ、旅立ちの日を迎えた。
と、23日にフェイスブックにこんなことを書いていたけど、慧くんのブログにも同じことが書いてあった。

私にとって最重要ともいえる吉原の壁画制作のプロジェクトを共にした仲であり、尊敬する美術家でもあったけれど、1対1で腹を割って話す機会はほとんどなかったので、とてもとてもとても新鮮だった。かけがえのないひとときになった。
これも変化の一部。慧くんていうこれまでの存在イメージと今が異なっていて、ぐらぐらと残像が。どっちも慧くんだけど。
もしかしたら、だいたい冬場しか会っていないせいかなと思った。
Tシャツの慧くん初めて見た気が。

きっと、これまでの慧くんとこのまえの慧くんが繋がる瞬間がいずれ来るのだろうな。

慧くんて鋭いこと言うんだけど、全部本質を射抜いているから、そこから面白さが生まれる。
人の鈍感さゆえの面白ポイントではなく、あまりに鋭敏なとこが面白い。
その面白さは、私にものすごく創造的なエネルギーを与える。

色々言われたけど全部輝いてた。
お互い、生きることに情熱と根性、注ぎまくってるからなのかな。

じっくり思考して、残りはまた明日。



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