2014年9月22日月曜日

絵画の在りか展を観て

18日、合間をぬって初台のオペラシティのアートギャラリーで行われている「絵画の在りか」展に行ってきた。

展覧会というのはそれぞれの作家のストーリー、作品のストーリーから大きなストーリーを組み立てるスペースだ。
展覧会自体のストーリー。そして立ち並ぶ作品たちのストーリー。そして作家自身のストーリー。
そういう3つくらいの視点を今は冷静に持つことができる。
これで展覧会を以前より楽しめるようになった。
最近、色んなことがわかるようになってきたなあ。
その分、わからないことへのワクワクの強さが際立つ。
さいこーだぜ。

何よりも「体験」だ!

そんで色々思ったのだ

ってここまで書いて放置していたこの投稿。
長くて厄介だったんだ。まとめるのが。まとまらない。


絵描きは色んなものの表面を、表面に描くのが基本。
木の葉、表と裏、どっちにしろ外側から見えるもの。見えている表面の他方に向いた側面を描く。立体感を描く。
何もかもが、多重の側面で、多重の表面で構成されている。
絵画も平面で、現実も平面なんじゃないかと思った。
逆転の発想だ。
多重の平面が、この立体的な世界を作りだしている。
それをさらに平面の1つの側面へと写す。それが描くこと。


イメージは湧いているけど言葉がどこかに消えてしまったかもしれない。
もうすこし早く言語化するべきだった。そしてもっと掘り下げないと。


とにかく今は、眠い人は明日にそなえて寝るべきだ。


色んなことを言語化したい。

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